管理人の福山です。
皆さんから良くこちらでの活動の経緯を聴かれるので、ここにまとめてみます。
自分は元々青森の出身で東京に出て働いてNTTグループで30年近く働いてました。そこに震災がきて、震災直後から大船渡で被災地支援の活動を始めました。
最初は、防災情報を防災行政無線以外にも伝える伝達手段の方法に取り組んでいたのですが、途中から人口問題・地方の衰退という課題に着手するように変わっていきました。そこでお世話になったNTTグループに別れをつげて、(株)地域活性化総合研究所を立ち上げてそちらで地域の活性化の取り組むようになりました。
ギークハウス岩手三陸大船渡(通称:ぎーふなと)は、自分が取り組んでいる大船渡の人口減少を抑える取り組みの一環で、最初から移住は敷居が高いので、「お試し移住」位がきっとニーズがあると思って始めました。ギークハウスを運営するときさばさんに色々ご支援をいただきながら、最初に作ったギークハウスは三陸町越喜来の杉下仮設住宅でした。
そこから、本格的にシェアハウスを作ることになり、現在のぎーふなとの古民家を借りて移設しました。
すぐ横の空き地に初代ギークファームを作ることを試みましたが石だらけで。。
ギークハウスはロングステイする人、1日だけ体験で宿泊する人、様々な人が来てくれました。
そして、ギーク犬「空」がやってきました。盛岡のイオンのペットショップで1万円の特売で売られていて当時はかなりやせ細っていました。
空は瞬く間にアイドルになりました。
沖縄出身の下地ちゃんが住人になってくれて、知らない間に無断で庭に別館が作られててました。。。
大船渡テレワークセンターも完成
まずはここまで。。。